ワーファリンを使っている時に注意すべき食べ物とは?

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血液は固まります。もちろん、体内を流れている分には通常固まりませんが、心臓や血管の病気のある人は、血液が固まりやすい状態になることがあるといいます。血が固まるということは血栓になってしまうかもしれません。

そこで、血液を固まりにくくするために使われる薬。それが「ワーファリン(ワルファリン)」です。この薬を処方された場合は、きちんと正しい使い方をしなければいけません。ご自身もしくはご家族でワーファリンを使っている、という方は気を付けてご使用ください。

ワーファリンとはこんなお薬


血栓ができると、肺塞栓症や静脈塞栓症、脳血栓、心筋梗塞などの危険があります。命にかかわることが多いですので、血栓は本当に危険なのです。そのため、血栓ができやすい方に血液凝固阻止作用(血液を固まりにくくする作用)のあるワーファリンが使用されます。服用後12時間~36時間くらいで効き目があらわれ、効果は5日~6日持続するといいます。

血液は、固まることにも意味があります。けがをしたときなど、血が止まらなくなると大変ですよね。ですので、血が止まりにくくなる薬を飲んだ場合は生活にも気を付けなければいけません。

とにかく出血するようなことは気を付けてください。まず、けがをしないこと。転ばないように、何かを指などに刺してしまわないように。かさぶたを取らないように。

ひげそりも注意が必要ですね。電気シェーバーのほうが安心かもしれません。歯磨きも、磨きすぎて歯茎から出血した!なんてことのないように気を付けてやさしく磨きましょう。


ワーファリンの副作用


血が止まりにくくなる以外にも副作用と考えられる症状は多くあります。以下のことが現れたら服用を中止し、医師に相談しましょう。
・じんましんや皮膚炎、発熱などのアレルギー反応がみられる場合。
・下痢気味になる、吐き気がしたり嘔吐してしまう場合。

また、注意事項として、脱毛、抗甲状腺作用、肝機能障害、黄疸などがおこるかもしれませんので、医師から指示された検査は必ず受けましょう。他にも、服用後どうも体から出血することが多くなった、青あざができた後いくら時間が経っても消えない、血尿や血便が出るようになった、喀血や吐血する、女性の場合は不正出血も要注意です。胃や背中、関節が痛い場合も医師へ必ず相談してください。


ワーファリンと食べ物の関係


ワーファリンを服用中は、ビタミンKを極力摂取しないほうが良いと言われています。ビタミンKは、出血を防止するなどという、ワーファリンとは逆の作用があるわけです。

要はどちらかというと「血栓を作りやすい」のがビタミンK。せっかくワーファリンを飲んで血栓ができるのを抑えようとしているのに、多量のビタミンKを摂取してしまうと、ワーファリンの作用が弱くなり、飲んでいる意味がなくなってしまいます。
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さらに言えば、ビタミンKは、人の体の中で腸内細菌でも作られているとのこと。ですので、次に挙げる食品はワーファリンを服用しているという方は食べないでください。
・納豆
・クロレラ
・青汁
・ほうれん草

納豆についてですが、ビタミンKを作り出すのは大豆ではなく納豆菌で、少しの納豆菌でも腸の中でビタミンKを作ってしまうそうです。逆に言えば、みそや豆腐は食べても大丈夫ということです。納豆菌が問題なので、ほかのネバネバ食材も関係ありません。


クロレラや青汁もビタミンKを多く含んでいます。それに準じ、クロレラ等が使われている健康食品、サプリメントなども気を付ける必要があるでしょう。使いたいと思う健康食品、サプリメントなどがありましたら、必ずその旨を医師に伝え、摂ってよいか確認することが大事ですね。

緑黄色野菜にもビタミンKが含まれています。特にほうれん草は気を付けていただきたいので、ほうれん草入りの野菜ジュースなども極力飲まないほうがいいと思います。

ただ、あれもダメ、これもダメでは栄養が偏ってしまうので、バランスの良い食事も不可欠。
医師に相談し、食べてはいけないものを確認しておきましょう。

また、お酒についてですが、本当は飲まないほうが良いです。しかし、どうしても飲みたくなってしまうものですよね。飲む場合はたとえお酒の席であっても必ず量を守ること。ビールは大瓶1本程度、日本酒は1合。

これ以上は飲まないでくださいね。体質によってはもっと少ない上限になる方もいらっしゃるかと思いますので、飲酒につきましては医師に相談してください。禁酒できれば一番問題ないと思います。

ワーファリンは難しいお薬。医師の指示に従えば薬となり、間違った使い方をすると健康を害します。ワーファリンが処方される方は、今までにかかった病気などもしっかり医師に伝え、医師が指示したとおりの使い方を守ってください。

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