クマンバチに刺されたら!ハチの生態や刺された時の対処法を紹介。

スポンサーリンク

a7d8514803984b671882e167a5a7ca78_s
ハチって、花の回りを飛んでいるだけならいいんですが、寄って来られるとなんだかこわくありませんか?

特にあのブーンという音を聞くと、とっさに逃げたくなりますね。

ハチについて調べてみました。

ハチってどんな昆虫?どんな特徴があるの?

ハチは昆虫網ハチ目属。なんとアリと同じなのです。基本的には、翅(はね)があるのがハチ、ないのがアリとされていますが、中には翅のないハチや翅のあるアリもいるそうです。

翅が計4枚あり、あごが発達しているものが多いです。花の蜜を主に吸う種では、あごより密を吸う器官が発達します。刺されることもある針は産卵管が変化したものです。

ハチには女王蜂と働き蜂がいますが、ほとんどがメスです。オスは女王蜂と交尾するため以外には必要ないので、女王蜂は初めメスばかり産み、それが一定数以上になるとようやくオスを産むのです。

多くのハチの上に君臨する女王蜂も、老化して子蜂を産めなくなると働き蜂によって巣から追い出され、新しい女王蜂が決められます。追い出されたほうは、それまでずっと働き蜂から餌をもらっていたため自力で餌を取ることが出来ず、そのまま餓死してしまうそうです。
ハチには花から蜜を取り加工する「ミツバチ」、主に花粉を取る「ハナバチ」とそれ以外に分かれます。

現在日本にいるミツバチは飼育・養蜂されているものが主。野生種はほかのハチなどに食べられてしまうそうです。

ハナバチは後ろ足に花粉をお団子のようにどっさりつけて飛行します。いくつもの植物に止まっては花粉を取るため、主に植物の交配に利用しています。

その他には、木材を食べる「キバチ」や、植物の葉を食べて育つ「ハバチ」、他の昆虫に卵を産み栄養を摂ってしまう「ヤドリキバチ」、植物の中に産卵し、茎の中などで成長し虫コブを作る「タマバチ」、他の昆虫を狩り餌にする、獰猛な「スズメバチ」などがいます。
スポンサーリンク


クマンバチってどんなハチ?

さて、「クマンバチ」と呼ばれているハチですが、実は地方や人によってどのハチを指しているのか、違います。

「クマバチ(熊蜂)」を発音しやすいように「クマンバチ」という地方もあれば、「スズメバチ」をクマンバチと呼ぶ所もあります。クマバチとスズメバチの外見は全く違うのですが、両方とも大型のハチで飛ぶ時の羽音がとても似ているためいっしょくたにされている可能性があります。
WS000006

WS000005

クマバチは体長が2センチ以上の大型で、胸の部分が黄色い毛でおおわれています。そのほかの部分は翅も全身も黒いのと、体の割に翅が小さいのが特徴。この、「翅が小さいのに飛べる」ことから「不可能を可能にする」シンボルとしても使われています。

スズメバチは体長が2~4センチで、毛はなく黄色と黒の縞模様をしています。防衛のために非常に凶暴になることもあるハチです。よくテレビで見る、大きな巣を家の回りなどに作るのはこのハチ集団。とはいえ、この攻撃性は巣を守るためで、意味なく人間を襲うことはないとされています。

YouTube:クマバチさんをさわってみよう

クマンバチに毒はある?

「クマバチ」は非常に温厚で、しかも人間には興味を示しません。ひたすら花の回りをとびかっています。時々寄って来るのは、オスの習性。動くものは全て「メスではないか?」と確認するために近寄って来るのだそうです。

針には毒がありますが、この毒針を持っているのはメスのみ。巣を襲われそうになったり自分の身が危険にさらされた時のみ刺します。

「クマバチ」の場合万が一刺されると、かなり痛みがあり、数日は腫れることが多いですが、通常死に至るようなことはありません。

しかし、「スズメバチ」の場合は免疫系・神経系を麻痺させ、アナフィラキシーショックを引き起こすことがあります。また、この毒を空中散布させることもあり、目に入ると失明する可能性もあります。

もし刺されたらどのように対処すればいい?

針がささっていたら、毛抜きで抜くか、振り払うようにします。指でつまんで抜こうとすると、奥に入り込んでしまうことがあります。

その後、患部を水で洗い流します。その時に、患部の回りを押して血も出すようにするとより効果的です。それから市販の虫刺され薬を塗れば良いでしょう。

その後すぐに必ず皮膚科に行って、治療を受けて下さい。

最も怖いのがアナフィラキシーショックです。これは初めて刺された時に蜂毒に対して抗体(アレルギー)が出来ると、次に刺された時に起こるじんましん、呼吸困難、意識障害、血圧低下などの症状で、場合によっては死亡します。


巣には近づかない、近づいてしまったら相手を興奮させないようそっと逃げるなどで被害は防げますので、落ち着いて行動して下さい。

スポンサーリンク



コメントを残す

サブコンテンツ