インフルエンザにかかった時、何を食べたら早く治る?

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インフルエンザは冬のもの。

そんな風に思っている人は多いのではないでしょうか。

実は1年中かかる危険がある病気なのです。

数年前の7月頃には沖縄で流行しました。高温多湿の沖縄で7月に!? いったいどういうことなのでしょうか。

インフルエンザとは


インフルエンザinfluenzaとはイタリア語で「影響」を意味する言葉です。

昔は天体の運行や気候がこの病に何らかの影響を及ぼしている、と考えられていたためです。

実際はインフルエンザウイルスというウイルスが体内に入ることで起きる諸症状のことで、日本では流行性感冒(流感)とも呼ばれています。

季節性のインフルエンザは日本では毎年11月後半頃から流行り始め、翌年冬中増加します。

日本にこのウイルスが広まったのは平安時代頃とされています。

インフルエンザの特性


私たちは「低温で乾燥している時期に流行する」と習って来ました。

でも、例えば熱帯地域のフィリピンでは毎年8~9月に大流行するのです。

WHOによると、「北半球の熱帯・亜熱帯地域では、インフルエンザの流行が雨季(日本でいう夏)に起こりやすい」と報告されています。

この地域性の原因はまだ解明されていません。

ご存じのようにインフルエンザはどんどん変異・変化するウイルスですから、地域ごとに耐性が変化するのかもしれません。

旅行や出張などでそういった国に行ってウイルスに感染し、帰国後症状が出ることが、日本で冬以外に流行する主な原因とされています。

また、上記のようにウイルスがその地域に合うように変化しているかもしれません。

そう考えれば、夏の沖縄で流行するのは何らおかしいことではないのです。

更に、「新型インフルエンザ」があります。

ウイルスの変異・変化によって新しいタイプのインフルエンザが出来てしまうことがあるのです。

新しいものですから体内に免疫ができていませんし、有効な薬の研究もされていません。

元は以前からあるウイルスでも、動物や人を介していくうちにどんどん変性し、元のウイルスには効くワクチンの効果が出なくなってしまうのです。

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インフルエンザにかからないようにするには?


日常の生活で予防に効果があるとされているのは

 ・バランスの取れた食事と充分な睡眠。免疫力が高まるので、感染しにくくなります。
 ・石けんでしっかり手洗いをし、マスクや手袋でウイルスに直接触れないようにする。
 ・人混みや繁華街への外出を控える。感染者の近くに寄らない。感染者が一回のくしゃみで飛ばす飛沫は4万個以上。たった1個の飛沫でも感染する可能性があるそうです。
 ・部屋の湿度を50~60%にする。

などです。ただ、既に感染してしまっている場合は、手洗いやうがいは効果はありません。

また、よく言われるうがいですが、厚生労働省は「うがい」がインフルエンザの予防としての効果が証明されていないとして、予防対策の項目から削除しています。

インフルエンザにかかってしまったら


普段以上に摂らなくてはいけない栄養素がビタミンA・C・E、タンパク質です。

 ・ビタミンA―のどや鼻など、ウイルスの侵入口の皮膚や粘膜を守ります。牛乳、乳製品、卵、レバー、ウナギなど
 ・ビタミンC―体内に侵入したウイルスを撃退します。免疫力を高める力もあります。
アメリカでの研究で、ビタミンCの大量摂取は風邪に効果があるという研究発表がされており、これがインフルエンザにも有効ではないかと言われています。
 ・ビタミンE―抗酸化作用で身体を守る働きがあります。ナッツや植物油、うなぎ、アボカドなど
 ・タンパク質―免疫力を強化し、病気への抵抗力を高めます。

そのほかねぎやニンニク、緑茶や紅茶・ウーロン茶などカテキンを多く含むものも、抗菌作用が強く免疫力を高めるとされています。もちろん、水分補給も大事です。

まずはてっとり早く、温めた牛乳や乳酸菌を含むヨーグルトを。

動物性タンパク質は弱った胃腸にはきついので、肉よりは魚、魚よりは豆腐を摂りましょう。

ねぎやきゃべつ、にんじんなどの野菜たっぷりの味噌汁も有効です。

ミキサーやジューサーでにんじん・バナナ・リンゴ・レモン汁を混ぜたジュースもお勧めです。

牛乳やヨーグルトも一緒に混ぜれば更に良いですね。生姜を使った料理や生姜湯も身体が温まって良いそうです。

インフルエンザにかかったら病院で薬をもらいますから、治すための特別なメニューを考える必要はありません。

ただ、体力が非常に低下しているので、胃腸に負担がかからない植物性食品を中心に、少しずつでも食べるようにしましょう。

手っ取り早く栄養が摂れるプロテインドリンクやゼリーなど市販のものをうまく使うのもお勧めです。

なお、米類は雑炊よりも粒がなくなる位のお粥の方が良いようです。

水分が多いとつい噛まないで飲み込んでしまうので、お米を上手く消化できないことがあるからです。

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