かくれ脱水に気をつけよう!進行する前に要注意★

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夏になると、熱中症や脱水症で搬送されるといったニュースをよく拝見しますよね。

倒れたときにはすでに手遅れの状態になってしまうことがほとんど。

そうなる前の危険信号があるはずなのに、きっと見落としているのでしょう。
その状態が「かくれ脱水」といわれる症状です。
そのほとんどが、本人も周囲も気付くことが難しく、なかなか対策が取れないのが現状です。

重い脱水症になる前に、「かくれ脱水」について、少し勉強しましょう。


1:かくれ脱水とは?


先ほど簡単にお伝えしましたが、脱水症の一歩手前で症状はあまりありません。
脱水症の前触れといった感じでしょうか!
進行するまでこれといった症状が出にくいのが難点。

なので「かくれ脱水」になっているのに自分も周りも気付かず放置されることが多いようです。
病院に運ばれるほどの脱水症の患者は、すでに発症から数日経過していることがほとんど。
中度以上の脱水症になると、命の危険を伴います。

また、「かくれ脱水」をそのまま対処せずにいると、下痢や嘔吐、発熱などを引き起こし、そこから脱水症へと簡単に進行してしまいます。
夏バテの症状の疲れやすい、食欲がないなども「かくれ脱水」ですので気をつけて下さい。


2:「かくれ脱水」が起こりやすい環境

脱水症は、野外や炎天下の中の激しい運動や労働をしたときだけに起こるものではありません。
特に注意する環境は3つです。

①屋内
風通しが悪い場所では、汗が蒸発しにくく体温が下がりにくいため、脱水症のリスクが上がります。

②夜間
夏など昼間コンクリートにこもった熱が夜に放熱され、夜でも気温が上がりやすい状態になっています。
夜トイレに起きるのが面倒で水分摂取を控えると、発汗が増え、結果脱水症になりやすくなります。

③集中しているとき
物事に熱中していると水分補給が疎かになりがちで、こちらも脱水症のリスクがあがります。
運転を仕事とされている方は気をつけて下さい。
トイレの回数も減らすため、水分を制限しがちだったり、風通しが悪く汗が蒸発しないので、体温が上がってしまいます。

危険なのは、夏だけではなく秋~冬にかけて寒く乾燥している時期にも気をつけて下さい。
風邪やインフルエンザ、ノロウィルスの症状に多い発熱・下痢・嘔吐などでも体液が失われると脱水症状にもなります。
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3:「かくれ脱水」にならないために!

脱水症状はもちろん、「かくれ脱水」を防げれば進行も防げるのでどんなことに気をつければ良いのでしょう。

①日常生活
まずは水分不足を防ぎましょう。
体は栄養素や老廃物の代謝でいつも熱を発生させ体温を保とうとして、体調節します。
また、子供はその機能が未発達で、高齢者においてはその機能が低下します。
ですから、涼しい服を心がけたり、水分補給など周囲が注意してあげましょう。
夏は特に危険で、日頃運動しない人や厚着の習慣がある人も普段の生活から「かくれ脱水」になっている可能性があるので、以下のことを心がけましょう。

電導:体の体温を冷やすものを食べる。
放熱:涼しい場所を選ぶ。
蒸発:汗をかいて熱を出しましょう。


②その日の気温、湿気、危険度をチェック!

・気温+湿度+熱

で、その日の水分補給や行動を微調整することが大事です。


③暑さ指数(WBGT)を覚えておこう!

暑さ指数とは、気温とは異なり人体と外気との熱関係を摂氏度で指標したもの。
熱中症の厳重警戒指数は28℃とされていますが、25℃を越える場合、「かくれ脱水」になりやすい環境というのを覚えておきましょう。


④運動時は特に注意を!

24℃以下ーほぼ安全
24~28℃ー注意
28~31℃ー警戒
31~35℃ー厳重注意
35℃以上ー原則運動は中止

と気温で、運動に対する目安があります。
24~28℃に関しては、熱中症の兆候に注意とされ、「かくれ脱水」が増える境目といっても良いでしょう。
28~31℃では危険度が増し、運動することによって、だんだん負担もかかるので休息と水分が非常に大事になります。
35℃では、運動は避けるべき状態です。
どうしてもという場合でない限りは、無理は辞めましょう。


「かくれ脱水」ご理解頂けましたでしょうか?
症状がないので気付かない間にということが非常に多いです。
基本的なことですが、水分摂取・適度な休息など自分で意識しましょう。
お気をつけ下さい!

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