マスカラがにじまない方法ってあるの?
化粧をされる皆さんは必ず化粧をされる時にマスカラが滲むという経験は皆さんがする物です。
デート等の大切な日にマスカラが滲んでしまったらそれだけで憂鬱な気分になりますよね?
人間の印象を決めるのは目元だと言われており。
ばっちり化粧をしても目元の化粧に失敗してしまうとそれだけで印象がガラッと変わってしまいます。
それなのにマスカラが滲むのは理由がわからずただただ滲まないように祈りながら化粧をしている方が多いのではないでしょうか?
そんな女性の天敵であるマスカラですが、実は滲まない方法があるのです。ですので、マスカラが滲む理由とその対処法についてご紹介します。
マスカラが滲む理由
マスカラが滲んでしまう理由がいくつかあるので紹介いたします。・瞼に睫毛が当ってしまう
通常まつげは瞼に少しだけ当たる物ですが、まつげが上手く上がっていないか、逆さまつげや一重の方に多いのですが、常に睫毛に瞼があたる事で、マスカラがこすれて滲んでしまいます。
・顔の油分
マスカラは顔に化粧をしてから付ける事が多いですよね?ですがその化粧の油分が顔に残っていたらマスカラが滲んでしまう原因になります。特にクリームのファンデーションや乳液等が肌に残っているとマスカラが滲んでしまいます。
・汗や涙の水分にさらされる
1番多いのが水分です。
汗や涙以外で顔を洗う、雨が降る、目薬等生活のあらゆる状況で起こりうる物です。マスカラの種類によっては少し水が付くだけで簡単に滲んでしまいます。
マスカラは色を付ける顔料と水分をメインに、マスカラが睫毛に付いたままキープしやすくする増粘剤、皮膚を守る役割を持つ皮膜剤、顔の重要な部分に付ける為、菌の発生を防ぐ保存料が素材として使われております。
ですがそんな色々な素材を持ったマスカラですが、そもそも「にじみ」とは化粧以外にも建設や日常生活でも、1つの水分が他の水分と混ぜ合わさることで簡単に出来てしまいます。
皆さんも水性ペンで文字を書いた時紙に滲んでしまう経験があると思います。それがマスカラが滲むメカニズムなのです。
マスカラを滲ませない化粧法
マスカラが滲むという事は避けにくい事ですが、マスカラの付け方次第で滲みにくくする事が可能ですので、その化粧法を順にご紹介します。1.瞼の油分を取る
瞼は元々脂の出にくい部分ですが、ファンデーションの油分が原因になってマスカラが滲まないという場合が多いです。ですので、ファンデーションを付ける時に瞼に塗り過ぎないようにすることでマスカラが滲まないようになります。
2ビューラ―で睫毛を上げる
睫毛の生え方でマスカラのはがれやすさが決まります。ですので、マスカラの乗りが良くなるように睫毛をまずは整えてあげましょう。
3マスカラ下地を使う
マスカラ下地を使う事で,マスカラのキープ時間がとても長くなり、夕方のアフター5でも睫毛が崩れてパンダ目になってしまう事を防ぎます。
4ホットビューラ―
仕上げにもう1度ホットビューラ―をかけてあげましょう。そうすることで更に睫毛のキープ力が付きます。
にじみにくいマスカラの選び方
実際どのマスカラがにじみにくいマスカラかという事はわかっても具体的にどのマスカラを購入すればよいの?と思われた方は多いでしょう。ですので、具体的にどの商品が良いのかを具体的に紹介します。
滲まないマスカラという中で、マスカラウォータープルーフという言葉は男性でも知っている方は多いです。
ですが、水分に強いだけでは前述の通りファンデーションの油分にやられる可能性があります。
その両方に強い物がフィルムタイプのマスカラです。カール力にこだわらず、絶対にパンダ目になりたくないという方は是非フィルムタイプを選びましょう。
いかがでしたか?マスカラが滲む原因は、水分、油分、刺激による3つの原因で滲んでしまうという事がわかりました。
ですがマスカラも含め、化粧品というのは常に進化しており、マスカラが滲んでしまう原因それぞれに対応した種類の商品が存在しますし、化粧法も工夫することでマスカラがぐっとにじみにくくできます。
化粧は女性の身だしなみと言われていますが当たり前にしなければいけないとされている事で悩まされるって困りものですよね?
上記でご紹介した方法で、マスカラを滲まないように工夫することでパンダ目とはお別れし、より美しい目元にお化粧しましょう。
マスカラが滲んでしまう事について映像でご覧いただきたいと考え、YOUTUBE動画で紹介させて頂きます。
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